丸三製紙株式会社

私たちの仕事(社員紹介)

峯岸 一樹

抄紙機の新設
プロジェクトに参加
大きなやりがいと
経験を獲得

施設部 工務課

もともと機械いじりが好きで、大学では機械知能工学を学んでいました。就活の際、当社の個別見学会に参加し、工場を見学する中で「工場がきれいだし、アットホームな雰囲気で働きやすそう」と感じたことが、入社の決め手です。大きな機械を相手に仕事をするという、職種の希少性にも惹かれました。私は入社時から施設部工務課で工場内の建物や機械設備のメンテナンスを担当し、「8号抄紙機」の新設プロジェクトにも携わってきました。抄紙機とは、紙を抄(す)くための機械です。会社の今後を左右するといっても過言ではないプロジェクトだったため、大きなやりがいと経験を得ることができました。大学生のうちから紙づくりに興味を持っている人は少ないと思いますが、当社は、機械が好きな人、体力を活かして働きたい人、そして何よりモノづくりが好きな人に向いている会社です。一緒に働く日を楽しみに待っています。

三浦 真人

資格取得制度で
産廃の資格を取得し
スキルアップを図り
ながら成長

総務経理部 総務課

私は丸三製紙がある南相馬市出身で、小さい頃から存在を知っていました。大学で一度県外に出ましたが、丸三製紙の環境への配慮や社会貢献の姿勢に改めて興味を抱き、Uターン就職を決意。現在は総務課に所属し、主に産業廃棄物の適正処理に関わる仕事を担当しています。産業廃棄物処理についての法律は頻繁に変わるため、情報収集・勉強が欠かせません。会社の資格取得奨励制度を活用して、産業廃棄物処理に関わる資格を取得し、日々スキルアップを図りながら働いています。また、マニュアルがあるようでないのが総務課の仕事。新しい案件が発生するたび、対応方法を柔軟に考えなければならないのですが、何かあるとすぐにサポートしてくれる上司・先輩ばかりで、自由にチャレンジさせてくれる雰囲気もありがたいと感じています。これからも知識と経験をしっかり積み重ねていきたいと思います。

岡田 奈々

当社製品を
待つ方々を思い描き
生産ラインに欠かせない
部品を発注

資材物流部 資材課

南相馬で育ち、Uターンで丸三製紙に入社。現在は各部署で使用する原材料や消耗品などの発注業務を担当しています。ほぼすべての部署とのやりとりがあり、中には1つでも部品が不足すると業務が滞ってしまう部署もあるため、毎日緊張感を持って仕事にあたっています。昨今は物流が乱れることが多く、納期に時間がかかることもあります。早めに発注したり、代替品を探したりすることで、会社の生産ラインを守り、当社の製品を待ってくださっている方、間接的に利用してくださっている消費者の方にご不便をおかけしないように心がけています。資材課は社内外とのコミュニケーション機会が多い部署。私はもともと人見知りでしたが、先輩たちのサポートのおかげで、いつの間にか話すことが好きになりました。当社は日々の仕事の中で自然とスキルアップできる会社です。皆さんも安心して入社してくださいね。

小林 貴也

開発条件を
守りながら試行錯誤し
ユーザーが求める
スペックを実現

技術部 技術課

地元福島で製造業に就くため企業を探していたところ、丸三製紙の社内の雰囲気がとてもよく、長く働けると感じて入社しました。私が所属する技術課の業務は、品質管理、製造現場のフォロー、現製品の品質改良、特殊紙の設計開発など多岐にわたります。開発業務では、ユーザーが求めるスペックを実現するために、条件を守りながら製造することが難しくもあり、大きな楽しみでもあります。さまざまな需要バランスが崩れやすい世の中ですが、世界情勢の影響を受けにくい、安定して供給できる製品の開発に挑戦したいと思っています。丸三製紙は生活面のフォローも厚く、遠方出身者には独身寮(借上社宅)が用意され、家賃は会社が9割負担、光熱費は全額会社負担、食費一部補助など、制度が驚くほど整っている点も魅力ですね。休日には趣味のバイク、スノボ、キャンプ、SUPなどでリフレッシュし、オンもオフも充実していることを感じています。

郡司 峻

人事の丁寧な対応に
惹かれ入社
生活面での待遇がよく
休日も充実

施設部 環境課

東京で開催された会社説明会での人事担当者の丁寧な対応で入社を決めました。私が担当しているのは、排水処理に関する設備の管理・維持です。点検担当者から連絡を受けて現場を確認後、必要に応じて修繕などの計画を立て、実際に修繕されたことを確認して業務が完了します。当社では排水処理に微生物を使用していて、水温の変化に応じて管理を調整しなくてはならないという難しさはありますが、会社の資格取得奨励制度を利用し取得した公害防止管理者(水質1種)の資格を活かし、専門性を磨きながら業務に当っています。私は県外出身で会社の独身寮(借上社宅)に住んでいるため、生活費がほとんどかからず、しっかり貯金できているのも丸三製紙に入社してよかった点ですね。休日には、地元出身の社員からオススメのお店を聞いて外食したり、趣味を楽しんだりしています。休日にしっかり休み、平日は仕事に集中できる環境が整っていると思います。

長谷川 裕也

努力が正当に
評価される体制に満足
現在は新たな
資格取得に挑戦中

施設部 動力課

就活イベントで、地元企業である丸三製紙の名前を見つけたことをきっかけに入社を決めました。配属されたのは施設部動力課。現在は工場内の電気設備の保安管理やトラブル対応、構内発電所の運転管理などの業務を担当しています。対応する設備が工場の全範囲にわたるため、幅広い知識が求められる点が大変だと感じますが、現場でのトラブル対応後、「助かったよ」「ありがとう」と言っていただけた時にやりがいを感じますね。今の目標は、工場における電気工作物の保安監督に必要な第二種電気主任技術者の資格を取ること。また、電気に関わる仕事は、小さなミスでも重大な事故につながる可能性があるため、正確に作業をするように心がけています。職場は適度な緊張感を持ちつつ、肩肘張らずに仕事ができる環境。努力すれば正当に評価してもらえる点にも満足しています。成長意欲、向上心のある人にぴったりの会社ではないでしょうか。